金魚とアートについて紹介とか感想とか

金魚とアートについて紹介とか感想とか

Illustratorで縁日の金魚をつくる – 和素材作り –」でIllustratorで簡単に金魚を作るチュートリアルを紹介しました。今回はチュートリアルでも専門的な話題でもなく、ただ金魚について語る記事です。この年の瀬に季節感まるで無視です。
チュートリアルの記事で紹介したかったのですが、長くなってしまったので分けました。
金魚は元々フナの突然変異で誕生したのがきっかけで、観賞用に品種改良されて現在に至ります。
金魚って種類が多くてとても奥が深いです。金魚をテーマにしたブロガーさんもいらっしゃいますし、金魚のみの展示会・アートイベントもあります。

金魚に魅せられる私たち

金魚の種類色々

フナの突然変異で誕生した金魚ですが、品種改良が重ねられ、今では100種類以上もいると言われています。
丸くて可愛いピンポンパールは人気の種類ですね。
goldfish

金魚のアートイベント

今年は夏に東京の日本橋で「アートアクアリウム展2012&ナイトアクアリウム」と題した金魚の水槽アートの展示会がありました。以前六本木でもやっていて、どちらも本当に綺麗でした。巨大な金魚鉢や屏風風の水槽に本物の金魚がたくさん泳いでいましたよー。
外見がフナに近いものから、尻尾のヒラヒラが本当に美しく揺れているものまで様々です。赤、黒、白と日本人に馴染み深い色をしているもの惹かれる一因なのかもしれませんね。
2013/02/17 追記:イベント写真は削除しました。

ちなみに赤色、黒色の歴史的背景はこちらにまとめてあります。

  • 赤色の歴史・染料・価値観について – 日本の伝統色を探る –
  • 黒色の歴史・染料・価値観について – 日本の伝統色を探る –
  • 金魚を題材とした日本人美術作家

    深堀隆介さんとい美術作家さんをご存知でしょうか。透明の樹脂の中にまるで本物のような金魚を描く方です。描いては流し込み、描いては流し込み・・を何層も重ねて立体的な金魚を生み出しています。
    ずいぶん前にテレビで紹介されていて「えええ!?本物じゃないの?」と驚きました。そして最近作品集を拝見しまして、やっぱり「えええ!?」となりました。もうため息がでそうです。ライブペイント等もされているようなので、いつか生で見てみたいなー。生き物が飼えない方はこちらの金魚を飼ってみては如何でしょう?

    オフィシャルサイトはこちら。
    金魚養画場 美術作家 深堀隆介オフィシャルサイト
    [browsershot url=”http://goldfishing.info/” width=”300″] また、制作の様子がYouTubeに公開されているので、ご紹介しておきます。本当にすごいです。

    “Goldfish Salvation” Riusuke Fukahori 深堀隆介

    金魚養画場

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