ブログ開設から14カ月2000PV/day記録

ブログ開設から14カ月2000PV/day記録

ブログ開設から14か月でやっと2000PV/dayを達成することができした。
Google Analyticsで当ブログのこれまでを振り返りたいと思います。

2000PV/dayまでのアクセス推移を振り返る

google Analytics関連で以前こんな記事も書きました。

当ブログ概要はこんな感じ。

  • 開設:2012年10月27
  • サイトテーマ:「和」をテーマにしたWEB制作ブログ
    ここでは、「和風」=「日本ならではの特色を取り入れたもの」と定義しています。こてこての純和風だけではなく、幅広く扱っています。
  • 更新頻度:1回/週

ここ半年のPV推移。
Google Analytics 全期間推移
8月の記事で500PVに到達していなかったので、思ったより早く2000PVに達しました。
早くても年明けに1000PVかなと思っていたので。
特に11月に入ってからアクセスに伸びがみれられます。その理由について分析してみました。

記事の増加

以前は週一回の更新、たまに10日以上更新が空く時がありました。
10月頃から年末にかけては最低週一回、多い時で2~3回更新しています。記事数の増加によるPV増が大きなところだと思います。

和素材の需要が高まる季節

1年前のデータと比較してみましょう。2012年のデータです。
Google Analytics 2012年末グラフ
2013年がこちら。
Google Analytics 2013年末グラフ
同じ時期にPVがグンと増加しています。
これは年末年始に向けて和素材を求めている人が多いからです。
11月ごろからアクセスが高まり、クリスマスをピークに緩やかに減少。お正月期間はやや下降して、徐々に上っています。今年も同じ経過をたどっています。

マンスリーキーワード分析

月ごとの検索キーワードを調べてみると、11月に入り「お正月」が。
それに伴いお正月関連記事のPVが上昇しています。
マンスリーキーワード分析

Google Analyticsコンバージョンの設定

こちらの記事を参考にコンバージョンを設定しました。

コンバージョン1:1回の訪問で5PV以上閲覧されたデータを取得

10月27日からの計測なので、直近2か月のデータとなります。
UUや全体PVの増加と比例して増加傾向があります。
コンバージョン設定

コンバージョン2:1回の訪問で3分以上滞在されたデータを取得

読み物系やチュートリアル記事は頭から最後まで読むと3分はかかる記事がたくさんあります。
このコンバージョンが低いと、記事の見せ方を要改善なのかなと思って調べてみました。

  • コンバージョン達成上位3記事
  1. 和素材配布&和素材チュートリアルサイトまとめ[随時追加]
  2. 2014年年賀状に使えるフリー素材、テンプレート集
  3. Illustratorで水引をつくる -和素材作り-

制作の助けとなる素材やチュートリアルの需要が有るみたいですね。水引のチュートリアルは一年前の記事にも関わらず根強い人気で嬉しいです。今後もこのような記事を増やせるように頑張ろうと思います。

さらに細かく分析:スクロールの発生を調べる

こちらの記事を参考にスクロールイベントの発生率を調べてみました。

イベント発生上位3記事はこちら。

  1. 和素材配布&和素材チュートリアルサイトまとめ[随時追加]
  2. 2014年年賀状に使えるフリー素材、テンプレート集
  3. 幾つ知ってますか?日本の伝統文様20選 -

1,2位は先程のコンバージョン結果と同じです。スクロールされてるって事は滞在時間も長くなりますもんね。3位は和柄の名称をまとめた記事。これは公開後しばらくはアクセスが少なかったのですが、徐々に上位にランクイン。検索でひっかかるようになったのかな・・?馴染みの薄い和柄の名前は探すのも一苦労。これも制作のお役に立てているのかなと思います。第二弾も書こうと思ってます。

アクセスの多い時間・曜日

こちらの記事を参考にカスタムレポートを作ってみました。

アクセスの多い時間帯を調べたところ、15時、16時、14時の順でした。上位8位までの結果を見てもお仕事中、作業中なのかなと思います。9位は22時、10位は21時で夜間になっています。
カスタムレポート:時間別分析

まとめ

「和」というニッチなジャンルなので、季節柄にアクセスが左右される事は間違いなさそうです。昨年も今年も年末にかけてアクセスがぐんとあがりました。
今後も文化や伝統と絡めた記事や、制作系のチュートリアル、その他「和」を中心とした記事をお届けしたいと思います。文化、伝統面の知識は一見制作と関係なさそうでもインスピレーションになりますし、引き出しが増えるのは間違いないと思いますよ。もちろん単純に読み物として目を通して頂けるのも嬉しいです。
当ブログを通して「和」に触れるきっかけになったら嬉しいです。

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