昭和・大正などレトロなデザインにおいてフォント選びは重要です。
以前、「レトロデザインに使える日本語フリーフォントまとめ 」として、レトロデザインに重宝する日本語フリーフォントをご紹介しました。
今回は有料のフォントも合わせてご紹介。フリーフォントまとめ記事と合わせてご活用ください!
レトロなデザインに役立つ日本語フォント一覧
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レトロ系フリーフォントを紹介したこちらの記事も合わせてご活用ください。
シネマレター
「シネマレター」は、およそ30年にわたり、映画字幕文字を書き続けている職人の文字をもとに作成されました。
トーキング
「トーキング」は、映画字幕のような、独特の表情を備えた手描き書体です。「トーキング」は、「シネマレター」が持つ映画字幕文字の個性を踏まえつつ、より自然な手描きに近づけた書体で、その名が表わすように、語りかけるような表情が特徴です。
TBかナ-赤のアリス
TBかナ-白のアリス
TBかナ-オズ
DFロマン鳳
ロマン鳳は昭和2(1927)年に発行された『演芸と映画』をアイデアに、人々の日常や風情を描いた浮世絵的なスタイルを文字印象に応用した書体です。葉の形状を、右はらい、左はらいなどのストロークに取り入れています。
DFロマン輝A
大正時代の伝統的な明朝体に昭和初期に発行された書籍のタイトル部分の特徴を組み合わせてデザインした書体です。
DFロマン雪A
「ロマン雪」は1925年の藤原太一著書による『図案化せる実用文字』から着想を得て、図中の婦人の華麗な装いや愛らしいスタイルをヒントにして、大正末期から昭和初期にかけての古典ロマンの雰囲気を再現した書体です。
DF優雅宋
細い横線と太い直線で構成され、ストロークの先端と末端に欧文書体の花文字のような装飾が施されているのが特徴的な書体です。この特徴が古典的な洋風感を引き出し、優雅さや華やかさを表現しています。
えれがんと
かな文字を、細いヨコ線と太めのタテ線でスキッと処理しました。文字の一部にクルンとした丸いアクセントがついた楽しいデザインです。
しかし、その可愛いアクセントも大量に目にするとウルサク感じられてしまいます。長い文章に使うのは避けて、タイトルなど目立つところに使うと効果的だと思います。
TA-まるさん
じゃずキッサ
基本に立ち返って単純明快だけど、印象に残るようなフォントを作りたいと思って作りました。単純だからこそ文字の微調整に時間をかけました。懐かしくって可愛いタイトルロゴ向けの、ひらがなとカタカナのフォントです。
おもてなし明朝
おもてなし明朝フォントは、和風レトロなかわいさとモダンデザインの要素をもったフォントです。アンバランスな形と余白を生かした楽しさを持っています。垂直水平のシャープなデザインと、丸みを帯びた可愛いデザインは優しい雰囲気で見出し・ロゴデザインにも向いています。
おもてなし丸明朝
おもてなし丸明朝フォントは、おもてなし明朝フォントの角を丸くしたデザインのフォントです。より和風レトロな可愛さを味わって頂けると思います。アンバランスな形と余白を生かした楽しさを持っており、垂直水平のシャープなデザインと、丸みを帯びた可愛いデザインは優しい雰囲気で見出し・ロゴデザインにも向いています。
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