六義園「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」の幻想的な夜桜をご紹介!

六義園「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」の幻想的な夜桜をご紹介!

桜が見頃を迎えました。東京でも至る所で春を感じる事ができますが、六義園(りくぎえん)の夜桜がとても美しかったのでご紹介します!iPhoneでの撮影ですが、少しでも素晴らしさが伝わるといいなーと思いシェアします。

大迫力!妖艶なしだれ桜を楽しむことができる庭園

元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉から与えられたこの地に、柳沢吉保が、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水(かいゆうしきつきやませんすい)庭園」を造りました。ここは平坦な武蔵野の一隅だったので、庭を造るにあたり池を掘り、山を築き、千川上水の水を引いて大泉水にしました。

六義園(りくぎえん)概要

六義園(りくぎえん)| 公園へ行こう!
JR・東京メトロ南北線駒込駅から徒歩7分、都営三田線千石駅から徒歩10分ほどの所にあります。
敷地はさほど広くないのですが、六義園のシンボル「しだれ桜」は美しく迫力があります。
庭園はお昼の明るい時に散策するのも良いと思いますが、しだれ桜はぜひ夜のライトアップと共に見てみてください。
入り口入ってすぐ大きなしだれ桜が迎えてくれます。一本ですが、大きく存在感があり見ごたえ十分。思わず「おぉー!」と声を上げてしまう程でした。
六義園しだれ桜

六義園しだれ桜
六義園しだれ桜
六義園しだれ桜
風が強かったので、桜吹雪がとても綺麗に舞っていました。
更に奥に進むと、大名庭園のライトアップがあります。
大名庭園のライトアップ
昼間とはまた違った雰囲気があり美しいです。
そして更に奥へと進むとしだれ桜IIが。
六義園しだれ桜II
六義園しだれ桜II
奥まったところにあるせいか、こちらは空いていて写真撮りやすかったです。周りにベンチもあるので、ゆっくり眺めることができますよ。入り口付近のに比べるとスラリと背が高い桜です。
ライトアップされた歩道
なんだか森を歩いているかのような気分になります。駅から近く、自然の山ではないんですけどね。
ライトアップされた竹林
ライトアップされると幻想的。
桜の見頃は短いです。お近くの方は是非足を運んでみて下さい!

  • 住所:文京区本駒込6-16-3
  • お問い合わせ先:03-3941-2222
  • 開園時間:9時~17時(最終入園は16時30分)ライトアップ期間中は開園時間を21時まで延長(最終入園は20時30分)

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