和風って何だろう。


和風って何だろう。


和ってなんだろう

「和風って何だろう?」ウィキペディアによると以下のような記載があります。

和風(わふう)は、音楽・美術・建築などの芸術や衣食住などの文化において「日本的」特色や味わいを形容する言葉。 この言葉は常に他の国からの影響と対比して用いられる。 類語には和様(わよう)、和式(わしき)、「日本式」、「和風テイスト」、「日本テイスト」などがある。 和風の中でも「純和風」や「モダン和風」と細かく区別して用いられることもある。 書や寺院建築の分野では「和様」を用いることが多い。
(ウィキペディア 和風より)

WEBサイトにおいて「和風なデザインでお願いします。」と言われた際、気を付けるべき事はなんでしょうか。そもそも「和風」って何だ??って事を考えながらまとめてみました。

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上記ウィキペディアによると和風とは、日本ならではの特色を取り入れたものを形容する言葉と言えそうです。
ここでは、「和風なデザインのサイト」=「日本ならではの特色を取り入れたデザインのサイト」と定義した上で話を進めたいと思います。

和風と言っても様々。どんな「和風」が求められているのか

江戸、明治、大正、昭和、平成・・・時代が変われば流行や時代を代表する特色も変化します。

例えば下記3つのサイト。日本人であれば大半の人が「和風だな」という印象を持つと思います。しかし3つのサイトはそれぞれ異なる「日本ならではの特色」を取り入れている為、同じ和風でも違う印象を与えているのです。

1.SAKANAYA http://www.sakanaya-nara.jp/

SAKANAYA
町人文化が栄えた江戸時代を思わせる画が採用されている。庶民的、親しみのある雰囲気。

2.日本舞踊 宗家立花流 http://souke-tachibanaryu.jp/index.html

日本舞踊宗家立花流
平安時代の屏風絵を思わせる画をメインビジュアルに採用。華やか、豪華な印象のサイト。

3.葵山葵 http://www.aoiwasabi.com/

葵山葵
家紋を思わせるモチーフを多く取り入れているが、背景色は近代的で新しさを感じる。

サイトの目的に合った和を取り入れる

これらのサイトはきちんとサイトの目的に合ったモチーフ、配色を取り入れているのが伺えます。

1つ目の「SAKANAYA」さんは魚専門のランチ、ディナーや料理教室をしているお店。
このお店では、音楽、アートなどのコラボレートも募っており、人との繋がりを大切にしたお店のようです。「人との繋がり」「活気」を連想させる江戸テイストは充分にお店のイメージとマッチしているのではないでしょうか。
逆に豪華絢爛、優美な平安テイストだと実際のお店とのギャップを感じたかもしれませんね。

2つ目の「日本舞踊 宗家立花流」さんは屏風絵のようなビジュアルをトップページに大きく載せています。優美、豪華なイメージのビジュアルは、日本舞踊の華やかさにマッチしていますね。

3つ目の「葵山葵」さんはジュエリーブランドです。和のモチーフをサイト全体に使用している理由は、「古来より伝わる和の美に薬味を添え、形をなす」というブランドコンセプトから伺えます。こちらはジュエリーのサイトなので、古っぽくても安っぽくてもいけない。背景色の彩度を調整して現代っぽい新しさ、スタイリッシュな雰囲気を出しているようです。和モチーフ×現代色って事で、分類するなら和モダンになるのでしょうかね。

このように、このサイトは「何のサイト」で「何を伝えたいか」を明確にしてから、和の要素を取り入れる。取り入れるモチーフはどんな意味を持っているかは最低限おさえておく。どのサイトにおいても基本だと思いますが、和風サイトにおいても例外ではないんだなと思います。



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