2016年11月19、20日と、東京都調布市で開催された「第10回 東京蚤の市」に行ってきました!蚤の市と言えど、敷地は広大で音楽演奏や屋台も出展しており、エンターテイメントなイベントでした!
「東京北欧市」「東京豆皿市」も同時開催。掘り出し物を探せ!
今年で五年目となる東京蚤の市。普段お目にかかれないような珍しいもの、オシャレなものが集結していました。
同じものでもお店によって価格が違ったりするので、ぐるりと回って掘り出し物を見つけるのも醍醐味です。
人だかりが絶えなかったのはアクセサリーのお店ですね。
蚤の市特別価格のお店には、閉店時間になっても女性で溢れていました。
また、自作派の人たちは、ヨーロッパのアンティークパーツを真剣に吟味していました。なかなかお目にかかれないレアですもんね・・・!
和雑貨のお店もありました
北欧市の開催もあって、比率的には洋風の物が多かったと思います。でも和食器、和雑貨のお店もあり賑わっていました。
懐かしのおもちゃ
このティーセットなんと500円!!他のお店だともうちょっと高かったので、価格の違いを見定めるのも蚤の市ならではですねー。
輸出用に作られたもので、和洋折衷な雰囲気が素敵。
同時開催の東京北欧市もちょこっとご紹介
当ブログは「和風」をメインに扱っているのですが、今回のイベントは同じ会場内で東京北欧市も開催していたのでご紹介しますね。おっきな敷地内に北欧市ゾーンがあり、明確な線引きは意識しないで周れました。
下の写真の右上をご覧ください。キッズルーム完備!休憩スペースも沢山あり、お子様連れでも安心ですよ。
北欧ゾーンを上から撮影。凄い人で賑わっています。
カラフルで可愛い北欧雑貨達。
お洒落!北欧にちなんだフード出展もありました。ミートボールや、紅茶、ワッフルなど。
こんな素敵なカップで紅茶を楽しんでみたいですね。
デザインの勉強にもなりそうなコースターコレクション。
和食器好きにはたまらない。豆皿市。
北欧市と並び同時開催の豆皿市。こちらは和食器さんの為のイベントです。
作家さんの作品はお値段張るものも多いですが、中には可愛くてリーズナブルなブランドもありましたよ。
屋内ではワークショップと古本がずらり
The OLD BOOK STREETでは、和・洋問わず古本や各種ワークショップが出展。
懐かしのアニメブロマイド。
りぼん、なかよしなど少女漫画付録も売ってました。
昭和のイラストレーターさん関連の記事で紹介した松本かづちさんグッズも!
- この記事です:
- 昭和の少女雑誌を支えた8人のイラストレーター
こちらは高橋真琴さんかな?
私がお世話になったのは、安田書店さん。
資生堂グッズが幾つかありました。
これ歯磨き粉・・・!?パッケージは封がしてあり、中がちゃんと入っているんですよ!
私はこちらを購入。資生堂の歴史やパッケージデザインの勉強になりそうだったので。
あとは変わり種?のカレンダー。なぜか商品パッケージがくっついているんです。これもレトロデザインの資料に確保。250円でした。
最後に
一周ぐるりと周るだけでも結構時間がかかる大イベントでした。
フード出展や休憩スペースも多数なので、一日楽しめるエンターテイメントとして成立していましたよ。2階の屋根のあるスペースでは、宴会の如く飲食を楽しんでいる方々もいました。(当日は小雨でした)
シーズン的にクリスマス雑貨を扱うお店もあり、日が落ちるとライトアップが素敵な雰囲気でした。まつぽっくりまで売ってたり。
定期的に開催されているので、興味の有る方は足を運んでみてくださいね。東海や関西地区でもあるみたいです。
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