[Highcharts]複数の折れ線グラフが接近しすぎている時に、データラベルを調節する方法


[Highcharts]複数の折れ線グラフが接近しすぎている時に、データラベルを調節する方法


Highcharts:折れ線グラフごちゃっとなっている

WEB上にJavaScriptで綺麗なグラフを描画してくれるHighcharts。
今回は折れ線グラフのデータラベルをカスタマイズしてみたいと思います。

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折れ線グラフが近すぎて数値がごちゃごちゃになっちゃうときの便利技!

今回のカスタマイズは、Highchartsを利用したことがあり、基礎知識がある人向けの記事です。
過去のHighcharts関連記事はこちら。これから導入しようと思う人は導入編をどうぞ。

Highcharts

折れ線グラフでこんなことありませんか?

今回調整する折れ線グラフはこちら。
Highcharts:折れ線グラフごちゃっとなっている
2~5月あたりの数値が近すぎてごちゃっとなっています。この程度だとまだ分かりますが、もっと近いと数値か分りづらくなりそうです。
そこで今回は、値が表示される位置を調整してみます。
完成はこんな感じ。
Highcharts:折れ線グラフ調整後
水色のグラフはデータポイントの上に、黒のグラフはデータポイントの下にデータラベルを表示させました。
このように各グラフのラベルを調整するには、series:にdataLabelsの設定を行います。

  • series・・・各グラフの表示オプションを指定できる。
  • dataLabels・・・データラベルの表示設定を行う。

なお、今回のでもグラフはHighcharts公式のdemoグラフをベースにカスタマイズしています。
ソース全体はこちらで確認できますよ!こういったデモページを利用すると、web上でそのままコードをいじってテストできるので便利です。

Highcharts:デモページ
では、早速、series部分を抜粋します。これはカスタマイズ前の状態。
※これは東京とロンドンの平均気温のグラフですが、サンプルの為実際の数値とは異なります。

これにdataLabelsの指定を追加します。4行目に東京のデータラベル、10行目にロンドンのデータラベルの設定を追加しています。

たったこれだけ!y:-5というのは、データポイントからの距離です。データポイントを起点にマイナスにすると上に、プラスにすると下に表示されます。プラスは(+)を省略して大丈夫です。
数値を大きくすればその分ポイントから離れていきます。プレビューを確認しながら、距離を調整してみてください。
Highcharts:データポイントからの距離を調整

ポイントごとの調整もできる!

グラフ全体じゃなくて、一か所だけ調整したい・・・!そんな時もHighchartsは対応できます。
Highchartsは本当に多機能なので、各サイトに合った見栄えに調整する事ができます。
一か所だけ調整する場合も公式にデモがありました。
Highcharts:個別のポイントを調整する

500のところだけスタイルが違うのが分かります。これはdata:[]で、各数値を指定する時に、スタイルを変えたいデータだけ個別にCSS指定しているのです。
該当の箇所を抜粋。

このソースを利用して、500のデータポイントからの距離を調整してみます。

dataLabels: の{}の中にy:40を追加しました。
Highcharts:個別のポイントを調整後
500のデータラベルだけ移動させることができました!お試しあれ。

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